和婚の準備はネットでできる？ネットでの情報収集や準備の方法を徹底解説！

結婚式のテーマは「和婚」がいいなと決めたものの、何から始めたらいいのか分からず準備が進まないというカップルもいるのではないでしょうか。和婚の準備をするのにおすすめなのが、ネットを大いに活用することです。

和婚について情報収集したり和婚の準備を進めたりするのに、どのようなシーンでネットを活用できるのか、解説していきます。

 

「和婚」の情報収集や準備をネットで行うメリットとは？

一昔前の結婚式準備と言えば、指輪探しやドレス選び、式場との打ち合わせなどとにかく出向かなければならないことが多く膨大な時間が掛かり面倒だったものです。さらに初めての結婚式準備で、プランナーさんにすすめられるがまま準備を進めてしまったと後悔する人も多くいました。

ところが今ではさまざまなウェブサイトやスマホアプリ、オンラインサービスなどが普及して、結婚式準備も時短できるようになりました。自宅に居ながらにして24時間いつでも情報収集できるようにもなり、プランナーさんの言いなりになる前に事前に自分で情報を集めておくことで流されることなく自分の理想を固めておくことも可能になるのです。

 

ネットでできる！和婚の情報収集や準備とは？

ここからは、ネットでできる和婚の情報収集の方法、準備の方法を紹介していきます。

和婚のイメージ収集

一口に和婚と言ってもホテル・結婚式場での挙式に和の要素を取り入れる程度のものなのか、神社やお寺で本格的に和婚をするのかといったイメージを固めておくのにもネットが使えます。さまざまなカップルの和婚の様子を検索してみて、自分たちの思い描く和婚のイメージを固めておきましょう。それにはインスタグラムのハッシュタグ検索が大いに使えます。

和婚ができる式場探し

ホテルや結婚式場の大部分がチャペルでウェディングドレスを着ての「洋婚」を想定しており、会場によっては神殿などがなく「和婚」は対応してもらえないことも多々あります。また、和婚したい人にとって、神前式・仏前式を挙げられる神社やお寺が会場の候補に挙がることからも、まずは会場をネットで探すのが大きな時短になるでしょう。

式場を探すのに便利なのが、結婚情報サイトです。エリアや希望の結婚式のスタイル、招待客の人数や挙式費用など希望の条件を入力すれば、条件に合った和婚会場が効率よく見つけられます。

ゲストの出欠管理

招待状や席次表といったペーパーアイテムを手作りすることで費用を浮かせるのは、多くのカップルが行っていることです。かつて招待状の作成や招待客の名簿作り、席次表づくりなどは膨大な時間が掛かっていましたが、ウェブを利用することでスムーズに作成・管理できるようになっています。

オンラインでの打ち合わせ

式場準備には欠かせないプランナーさんとの打ち合わせも、近年オンラインでできるケースも増えています。移動時間がかからず交通費も浮かせられて、2人が別々の場所に居ても打ち合わせできるので大変便利です。

ウェディングアイテム探し

和婚なら、ウェディングアイテムも和のテイストの物に合わせたいものでしょう。リングピローやウェルカムボード、ウェルカムベアなど、自分でこだわって用意したいアイテムは、ネットショップで探したり、ネットで見つけた素敵なデザインを参考にハンドメイドしてみたりすると多くの選択肢の中から気に入ったものが見つかります。

披露宴で流す映像・演出作り

披露宴の際に流す映像を手作りすると、かなりの節約になることはご存知でしょうか。和婚にこだわるなら、映像も和の雰囲気が出るように制作するといいでしょう。映像を作るのは大変そうなイメージがあるかもしれませんが、映像制作ソフトを使えば案外簡単なものです。

ペーパーアイテム・ギフト

ペーパーアイテムを手作りするためのペーパーキットも、ネットから購入が可能です。和婚だったらペーパーアイテムも和紙を使った物や水引をワンポイントにした物など、和の要素が強い物を選ぶと素敵でしょう。ゲストのお見送り時に手渡すプチギフトも、こだわりのある2人は気に入ったものを持ち込むことが多くあります。和婚の場合、可愛くラッピングされた金平糖やハート形おせんべいなどの和菓子が人気を集めています。

衣装選び

和婚の衣装と言えば、新婦は白無垢・色打掛・引振袖、新婦は黒の紋付き袴または色紋付き袴です。2人のコーディネートも考えて、どんな衣装にしたいのかまずはネットでイメージを湧かせてみましょう。ホテルや結婚式場、フォトウェディングの場合はフォトスタジオ、貸衣装店などではウェブサイトでどんな衣装があるのか閲覧できるようになっていることが多いので、ネットで衣装選びも可能なのです。

 

まとめ