七五三はどこで撮影すれば良い?適した撮影スタジオの選び方を解説!

七五三の写真撮影ができる場所はさまざまあるため、「どこで撮影したらいいのか分からない」という方も多いでしょう。ここでは七五三に適した撮影スタジオの選び方を解説するので、ぜひご参考になさってください。



明確なプランを提示しているか

撮影スタジオを選ぶ際は、明確なプランを用意しているかチェックしましょう。撮影スタジオの中にはヘアメイクなどのオプションがプランに付いていないことがあるので、注意が必要です。後からオプションを付けたことで予算よりも高い料金を支払うことになるケースがあるので、そのようなことを防ぐためにも撮影スタジオは明確なプランを提示しているところにしましょう。



衣装をレンタルできるか

「七五三の衣装を用意するのが大変」という方は、衣装をレンタルできる撮影スタジオにすると良いでしょう。七五三は着物やドレスを用意して撮影したいと思うものですが、衣装を探すのが大変と感じる方は多くいます。最近は衣装レンタルもできる撮影スタジオが増えてきているので、衣装を探す手間をなるべく省きたい場合は撮影と衣装レンタルのどちらもできるところを選ぶと良いでしょう。



ヘアメイクはしてもらえるか

撮影スタジオを選ぶ際は、ヘアメイクをしてもらえるのかを確認しましょう。七五三の華やかな衣装に似合うヘアメイクを希望するご家庭は多く、ヘアメイクもできるところを選べばご家庭の負担が減るのでおすすめです。また、撮影スタジオはスタジオ内でヘアメイクをしてくれるところが良いでしょう。ちなみに、株式会社坂本写真ではスタジオ内にメイクルームを完備していて、ヘアメイクなど全てのお支度ができます。また、ご希望があれば提携美容室でのお支度もできるので、ぜひご利用ください。



家族やきょうだいと撮ってもらえるのか

家族やきょうだいと一緒に写真を撮りたいという場合は、あらかじめ家族撮影ができるところなのかをチェックしておきましょう。撮影スタジオの中には家族撮影が有料のケースもあるため、前もって確認しておくと安心です。



希望のタイプのスタジオか

撮影スタジオには商業施設内に多い大手チェーン展開型や、昔ながらの写真を撮ってもらえる街の写真館、貸切空間で撮影できる一軒家貸切型などさまざまあります。撮りたい七五三の写真の雰囲気はどのようなものなのかをよく考えておき、ご希望と合った撮影スタジオを選ぶと失敗を避けられます。



家族写真はいつ撮影するのがおすすめ?年齢別のタイミングについてご紹介

お子さまがまだ小さい頃は家族写真を撮ることが多くても、成長するにつれていつ撮影すればいいのか分からないという方もいるでしょう。ここでは、家族写真の撮影におすすめの、年齢別のタイミングをご紹介します。

1歳まではイベントが多い

お子さまの1歳の誕生日まではイベントが多いため、家族写真を撮る機会も増えます。主な撮影のタイミングは、ニューボーンフォトやお宮参り、お食い初め、ハーフバースデー、初節句、1歳の誕生日などです。赤ちゃんの成長はとても早いため、日常的に写真を撮ったり、節目に家族写真を撮ったりすることをおすすめします。

3歳、5歳、7歳は七五三の撮影がある

七五三のお祝いではお子さまの晴れ姿を撮ったり、一緒に家族写真を撮ったりすることが多くあります。最近ではきょうだいの年齢やご家庭の事情によって七五三をお祝いすることもあるため、時期や風習にとらわれないで家族写真を撮ると良いでしょう。

6歳は小学校入学の時期に撮影

6歳になると4月に小学校入学があるので、そのタイミングで家族写真を撮ることが多くあります。桜が咲く頃に、ランドセルを背負うお子さまの初々しい姿と共に、ご家族と家族写真を撮れば思い出に残る写真となるでしょう。

10歳は1/2成人式にあたる節目

最近では、生まれてから20歳になるまでの中間である10歳を「1/2成人式」と呼び、お祝いするご家庭が増加しています。10歳になるお子さまの誕生日にお祝いをする際に、家族写真を撮ると良いでしょう。

中学校・高校入学の時期に制服姿で撮影

中学校や高校に入学する頃に家族写真を撮っておくと、制服姿がなじんでいないお子さまの初々しい姿を写真におさめることができます。この頃は反抗期のお子さまもいるため、子どもらしい表情や優れない表情の写真になることがあり、大人になってから写真を見返すと「こんな時もあったな」と感慨深く感じられるでしょう。

成人式を迎える20歳には家族写真を

20歳になると成人式があり、振袖や袴、スーツなどを着て写真撮影します。社会的に「大人」の仲間入りを果たす大きな節目となるため、成長したお子さまをお祝いして、家族写真に残しましょう。お子さまが20歳を過ぎると家族写真を撮る機会が減っていくことが多いため、20歳には晴れ着のお子さまと一緒に家族写真を撮ることをおすすめします。



成人式の撮影前に知っておくべき注意点を解説!

一生の記念になる成人式の撮影は、失敗を避けて華やかな姿を写真に残したいですよね。ここでは、成人式の撮影を行う前に知っておきたい注意点を解説します。

振袖は実物を直接見て選ぶ

最近は振袖をインターネットで購入・レンタルできることがありますが、成人式の振袖は直接見て選ぶことが重要です。着物は色味や柄が繊細なので、インターネットで見た写真と実際の着物では印象が変わることが多くあります。届いた振袖の色などイメージしていたものと異なっていたため、後で後悔するケースもあります。せっかくの成人式撮影なので、振袖は実際に見て選ぶことをおすすめします。

余裕のあるスケジュールを立てる

振袖をレンタルしている場合、撮影当日は余裕のあるスケジュールにすることが大切です。成人式用の着付けをする際は、帯の形を工夫したり、華やかな帯留めを着付けたりと、普通の着物と比べて時間がかかることが多くあります。着付けとヘアメイクを含めて、トータルで1時間半~2時間程かかることを見込んで当日のスケジュールを立てると良いでしょう。

着物の襟は左が上

着物の襟は、左の襟を上にして着るようにしましょう。自分の右手が襟に入れば左の襟が上になっていることになります。襟を反対にしてしまうと、亡くなった人に着付ける「死に装束」になってしまうので注意しましょう。

衣装に合ったヘアメイクをする

成人式の写真を撮る時は、華やかな衣装に合ったヘアメイクにしましょう。普段のヘアメイクのままだと、華やかな衣装に顔の印象が負けて、アンバランな見た目になってしまうためです。また、男性も成人式撮影の際はメイクすると肌がきれいになったり、眉も凛としたりと爽やかな印象になるのでおすすめです。メイクに抵抗感がある男性は多いものの、スーツや袴姿に素顔のままで写ると頼りない印象になってしまうことがあるので、写真撮影の際はメイクすることも考えておきましょう。当写真館ではオプションでヘアメイクもできるので、お気軽にご相談ください。

歩き方に気を付ける

振袖を着ている時は、大股で歩くと着崩れしてしまうので、小股歩きをして着崩れを防止しましょう。草履を履いている時は、つま先を少し内股気味にして、小さめの歩幅で少しずつ歩くと着崩れにくくなります。

上記のようなことに注意して、満足度の高い成人式撮影にしましょう。当写真館では、撮影プランに近くの東峯八幡神社でのロケーション撮影が含まれていて、ゆっくりと思い出作りができるとご好評いただいております。横浜で成人式撮影をお考えの方は、ぜひ株式会社坂本写真をご利用ください。